商品先物オンラインでの取引は、自分自身の判断で行います。注文にあたっては、以下のようなことを決めなければなりません。
(1)どの取引所のどの商品か
(2)何月限の取引か
(3)買いか、売りか
(4)新規注文か仕切り(反対売買をして取引を終了させる)注文か
(5)何枚取引するか
(6)指値(さしね:値段を指定)か成行(なりゆき:そのときの市場の価格で注文)か
(7)注文の有効期限はいつまでか
オンライン取引サービスでは、さまざまな注文機能が用意されています。取引を行っていてまだ決済していないとき、相場が予想と逆の方向に動くことはよくあるものです。パソコンの前に座っているときであれば、すぐさま決済をするといったこともできますが、仕事中で相場を見ることができないということも少なくないでしょう。
そこで、ぜひ利用したいのが「ストップ注文」と「ストップリミット注文」です。
ストップ注文は、「ストップロス注文」「ストップオーダー注文」などともいいます。例えばある商品を買い建てしているとき、一定の金額以下に値下がりしたら成行で売って決済し、損失の拡大を防ぐのです。
「ストップリミット注文」は、「ストップロス注文」を指値で設定する方法です。損失や利益を確定できる反面、急激な価格の変動があった場合には約定しないこともあるので注意が必要です。
商品先物取引業界の中では、No.1の口座数・売買高を誇るのがフジフューチャーズ。
その魅力は、取引画面がシンプルな点。先物業界ではNo.1と言われている、情報の『量』だけでなく高いレベルの『質』も兼ね備えている点。
パソコン以外での取引、例えばモバイルでの取引も強く、電話対応も丁寧な対応な点。以上3点を上げる事ができます。