自分に一番合うトレード・スタイルがデイトレードなのか、2、3日〜1週間程度ポジションを持つ短期売買なのか、あるいはより期間の長い中・長期売買のどれに当てはまるのか、を決める必要があります。
自分に一番合うスタイルが『順張り』なのか『逆張り』なのか、それとも両方を使いこなすのか、を決める必要があります。
1トレードあたりの利益確定額、損失確定額の目標額はいくらなのか。これは、(1)のタイムフレームによっても異なってくるでしょう。
いろいろなテクニカル分析指標があり、それぞれ得意・不得意な相場局面があります。また、使おうと思っているテクニカル指標の過去検証を充分に行う必要があります。
それぞれについて、一朝一夕に決まるものではありません。まず、自分のライフ・スタイルに無理のないもの、そして、自分が一番興味のあるものを充分に検証し、利用していくことが必要です。下記に代表的なトレード・スタイルの考え方を示します。
トレードのスタイル(手法)について、一般的に順張り(トレンドフォロー)と逆張り(カウンタートレンド)に大別されます。 順張り・逆張りの言葉の定義については、トレンドに従って順方向にトレードするスタイルのことを順張り、トレンドに逆らって逆方向にトレードするスタイルのことを逆張りといいます。トレンドの分析方法として、もっともシンプルでわかりやすい方法はトレンドラインによる分析あるいは、移動平均線などの利用でしょう。一般的には、トレンドラインに追随してトレードを行うのならば順張り、逆らってトレードを行うのならば逆張りと定義されることになります。トレンドラインが上向きに伸びている場合のことを考えてみると、この場合、順張りで買う、逆張りで買う、が定石となるでしょう。しかし、これらは絶対的なものではなく、タイムフレーム(時間軸)の異なるチャートやトレードスパン(期間)に対するスタンス次第では全く反対の状況になることはしばしばです。
トレンドとは過去を振り返って初めて明確に認識できるものであり、トレードを行う時点では分析による推測の域でしかありません。また、大きなトレンドは小さなトレンドの集合であり、トレンドをどう認識するかは分析スタイルやトレードに対するスタンスによって変化するものです。
エントリーの仕方の一つに、ブレイクアウトでのエントリーがありますが、ブレイクの基準としては、一般的に、サポート&レジスタンスや高値・安値等を利用します。ブレイクアウトの基準をどう取るかによって、エントリーの位置も変わってきますが、オープニングレンジを基準とする、基本的な手法について紹介します。 オープニングレンジとは、市場がオープンした後、一定時間経過後のレンジ(高値と安値)のことをいいます。オープニングレンジとして採用する期間は、30分や45分などが多く使われているようです。そして、この期間中の高値・安値から何円(あるいは何%)かブレイクしたところでエントリーします。あるいは、より慎重なエントリーの仕方としては、ブレイクアウトした後で、オープニングレンジの高値・安値に戻ってきたところでエントリーします。これはブレイクアウト後の、押し・戻しでのエントリーになります。
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