「商品先物取引口座」の開設には、「約諾書」が必要であり、4000円の収入印紙をはらなければなりません。通常これは委託者(投資家)が支払うべきものですが、これを負担するという取引会社が多いようです。また、取引会社によっては、いったんは投資家の負担とするものの「証拠金を入金したら」あるいは「取引を一度でもしたら」、収入印紙代4000円を手数料から値引きしたり、キャッシュバックしたりするところもあります。
<質問1>正式な申し込みに必要な書類は?
口座開設申込書、約諾書、取り引き開始にあたっての証券会社の説明書(リスク、取引ルールなど)、本人確認の書類です。本人確認の書類以外は、ネット上で確認し、それを承認するという方法が多いようです。
<質問2>本人確認書類とは?
下記などのいずれか1枚です(証券会社によって異なります)。
住民票の写し、運転免許証のコピー、健康保険証のコピー、パスポートのコピー、外国人の方は外国人登録証のコピー、などが一般的です。
<質問3>審査の内容は?無職でも口座開設ができる?
証券会社によって異なりますが、審査で重要視されるのは、金融資産または所得です。無職や定期収入のない人でも、一定の金融資産があれば、口座開設ができます。
<質問4>口座開設ができる年齢制限は?
未成年者でも口座開設ができる証券会社と、できない証券会社があります。
<質問5>口座を開設・維持するのに費用は必要?
ほとんどの取引会社で無料です。取引会社によっては、開設時の収入印紙代(4000円)を求められる場合があります。
商品先物取引業界の中では、No.1の口座数・売買高を誇るのがフジフューチャーズ。
その魅力は、取引画面がシンプルな点。先物業界ではNo.1と言われている、情報の『量』だけでなく高いレベルの『質』も兼ね備えている点。
パソコン以外での取引、例えばモバイルでの取引も強く、電話対応も丁寧な対応な点。以上3点を上げる事ができます。