「日経225先物取引」「日経225mini」は、いずれも大阪証券取引所で取引されています。このため、取扱いをしている会社は、すべて証券会社です。日本には約300社の証券会社がありますが、「日経225先物取引」を取り扱っている証券会社は50社あまり、「日経225mini」を取り扱っている証券会社は約30社です(いずれも個人向け:2007年3月現在)。証券会社選びにあたっては、まずは「日経225先物取引」や「日経225mini」を取り扱っているかどうかチェックが必要です。取扱い会社の一覧は、大阪証券取引所のホームページでも確認することができます。
さらに証券会社によって手数料、証拠金、トレーディングツール、情報提供の内容などが異なりますので、これらを比較検討して選択します。手数料の違いが目に付きやすいのですが、サービスの質はそれだけで決まるものではありません。自分の投資スタイルに合う証券会社を選ぶようにしましょう。
証券会社の乗り換え、複数の使い分けは常識です!
オンライントレードができる証券会社では、口座開設料や口座維持管理料を無料にしているところがほとんどです。最低必要証拠金を無料にしているところも少なくありません。そのため、自分にぴったりの証券会社が見つかるまで何回も乗り換えたり、1人でいくつもの証券会社を使い分けるといったことがカンタンにできるわけです。
証券会社は顧客獲得のため熾烈な価格・サービス争いを繰り広げています。口座を開設するだけで、詳細で専門的なデータを得られる分析ツールがタダで使える証券会社もあり、ユーザーにとってはうれしい限りです。情報ツールや分析ツールを使う時はA証券、実際の取引は手数料が安いB証券、といった要領で使い分けている人もいます。
気になる証券会社を見つけたら、使い勝手を調べるためにもどんどん口座を開設してしまいましょう。オールマイティな証券会社なんてありません。投資家に有利な部分だけを使いわけていきましょう。
商品先物取引業界の中では、No.1の口座数・売買高を誇るのがフジフューチャーズ。
その魅力は、取引画面がシンプルな点。先物業界ではNo.1と言われている、情報の『量』だけでなく高いレベルの『質』も兼ね備えている点。
パソコン以外での取引、例えばモバイルでの取引も強く、電話対応も丁寧な対応な点。以上3点を上げる事ができます。