先物取引といえば、まず「商品先物取引」をイメージするかもしれません。日本には現在、4つの商品取引所があり、ガソリン・灯油・軽油などの石油製品、金・銀・白金などの貴金属、アルミニウム・ニッケルなどの非鉄金属、大豆・トウモロコシ・コーヒー・粗糖などの農産物ほか、さまざまな商品の取引が行われています。
「先物取引」には、「商品先物」以外にも、「金融先物取引」「債券先物取引」「指数先物取引」などがあります。「金融先物取引」は、外国通貨、金利などを取引の対象にする取引です。「債券先物取引」は、国内外の債券を、「指数先物取引」は、株価指数、債券指数、商品価格指数、消費者物価指数などの指数(どれくらい変動したかを示す指標)を対象とする取引です。
先物取引では、実際に商品の受け渡しをせず、過去に決めた先物価格と現時点での先物価格の差額を精算すれば、取引を終了することができます。これを差金決済(さきんけっさい)といいます。先物価格の変動と差金決済を利用した資産運用も広く行われています。
「先物取引.jp」では、ネット取引の登場で人気が高まっている「商品先物取引」および、指数先物の一種である「日経225先物取引・日経225mini」について、取引の基本から実践までをご紹介します。
商品先物取引業界の中では、No.1の口座数・売買高を誇るのがフジフューチャーズ。
その魅力は、取引画面がシンプルな点。先物業界ではNo.1と言われている、情報の『量』だけでなく高いレベルの『質』も兼ね備えている点。
パソコン以外での取引、例えばモバイルでの取引も強く、電話対応も丁寧な対応な点。以上3点を上げる事ができます。