株価指数先物取引や株価指数オプション取引において、先物が一定の価格を超えて上昇(下落)し、かつ、理論価格と一定幅を超えて上方(下方)に乖離した場合に、証券取引所が発動する取引を一時中断する措置のこと。具体的には、現物相場と比較して先物相場が急激に変動した場合に、取引を15分間中断することで、先物価格の過度の先行を抑えるとともに、投資者の不安心理を鎮め、冷静な投資判断を促すために平成6年2月から導入している。
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