商品先物取引の有効性
商品先物取引のメリット
銘柄数が少ない!
商品先物取引の大きな魅力の1つが「銘柄数の少なさ」です。4000種類以上ある株と比べ、先物の銘柄数は非常に限られています。4000種類以上の株をすべてチェックすることは不可能ですが、先物商品を毎日チェックすることは、十分可能です。それに加えて、銘柄数が少ない分、詳細な情報を集めやすく、値動きを予想しやすいメリットがあります。それに比較的変動が少なく、元手の資金が少なくて、投資のしやすい「金」や「白金」など、初心者向けの商品があることも魅力的ですね。株ではなかなかこのような商品は見つからないのではないでしょうか。
低資金からはじめることができる!
株取引の場合、取引を始めるにあたって株を買う「現金」が必要になります。ところが商品先物取引の場合、例えば10万円分の金を買うのに必要な元手はいくらかというと、証券会社などにより異なりますがだいたい1万円程度で良いのです。実際の商品の価格の一割程度の元手で取引することが可能なのです。そして、もし10万円で買った金を倍の20万円で売ったとすれば、1万円の元手で10万円の利益を得ることになります。これはちょっと極端な例ですが、少ない元手でハイリターンが得られる可能性があることは確かです。
景気の影響を受けづらい
商品先物で取り扱っている商品は、金や白金、石油関係、ゴム、コーヒー豆、トウモロコシなど、製品ではなく、原材料にあたるものです。そのため景気が悪化すると株価が下がる株取引と違い、経済的な要素によるマイナス影響が少ないのが、この取引のメリットでもあります。また逆に、経済的な要素からプラス影響が出るのも、大きな利点といえます。例えば、日本の輸出で自動車が好調な場合、そのタイヤの原料となるゴムの需要が増えます。このときゴムを買っていれば、相場が高騰し、高く売ることができるでしょう。このように商品先物取引は、好景気の影響を受けることはありますが、不景気の影響は受けづらい投資市場と言えます。
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